私の今回の旅でもっとも来たかった所は・・・・
このロビーニョ・・!
漂うこの何とも言えない独特の雰囲気・・・
「ヨーロッパで最もロマンチックな街」と呼ばれているのです。
それもそのはず、この街はもともと600年間イタリアのベネチアの支配下にあって
いまだに多くのイタリア人が住んでいる所なのです。
なんと、街の全人口の27%がイタリア人!
市内ではイタリア語がクロアチア語とともに公用語となっているんです。
さらに、かつて半島中で話されていたロマンス語系言語のイストリア語が
住民の一部によっていまだ話されているというどこかエキゾチックな
知る人ぞ知る隠れ家的港町なのです。
イタリア系会津人の大須賀祐(笑)にとっては、絶対に(笑)外せないスポットです・・・
山国会津に生まれ育った大須賀祐にとっては、昔から海は憧れでした・・・・
あの、マリン系のブルーとホワイトのボーダー柄に弱いのも(笑)
そんな山国育ちのコンプレックスから来たのです。
この、イストリア半島西岸に位置するロビーニョ、日本ではまだほとんどの人が知らない場所です。
日本人も、全く見かけません。
多分、今の時点でここにいるのは、日本人では、私だけ・・・
そして、ここにはある秘密が・・・・
輸入ビジネスの大須賀祐よりありったけの愛と感謝をこめてJuly・・!
いかがおすごしですか?
ここロビーニョは、美しいアドリア海を望む、小高い丘の上に建てられた街。
まるでリスボンを思わせる迷路のように入り組んだ石畳の路地。裏路地にひしめく隠れ家チックなブテックやレストラン、・・・
旧市街を歩いていると、まるでロマンチックな映画の世界に迷い込んだような錯覚に陥ってしまうのです・・・
実はロヴィニもドブロブニクと同じように『魔女の宅急便』になったと言われているのです。
そして、「ハリウッド映画のロケ地にもたびたび使われているんだぜぃ」ってジモッティが教えてくれました・・・
本当は、教えたくなかったけど・・
これを読んでくれたあなたにだけ、そっと教えちゃいました・・・
だけど、あんまり人に話さないで・・・
ロマンチックが壊れるから・・・
素敵なあなたに熱い思いをこめて・・///!