「苦しみは笑顔でかくせ!」・・・・
私の座右の銘です・・
本にサインするときに、よく書いています。
どんなつらいことがあっても、それを見せてはいけない。
出逢うひとたち、一緒にいる人には、あなたのつらさは関係ないのだから。
そんなのみせてなんになる・・・
かくしとけ・・
心の奥底にしまっておけ・・
どんなときでも人に見せる顔は、笑顔なんだ。
そして今日を明るく一生懸命生きるんだ。
私は、常にそうありたいと思っています。
あなたはどう思われますか・・・
輸入ビジネスの大須賀祐より
ありったけの愛と感謝をこめてAugust・・!
いかがお過ごしですか?
「苦しみは笑顔でかくせ!」・・・・
この言葉、実は映画のセリフです。
初めて聞いたとき、しびれました・・・(ピリピリ・・・笑)
1999年のフランス映画「サルサ」にそのセリフはでてきます。
サルサってご存知ですか?
キューバの情熱的ですごくセクシーな踊りです。
私も、昔競技ダンスをしてたことがあるくらいのダンス好きですからこの踊りは注目してるんです。
将来キューバにサルサ留学をすることが夢の一つです。
さてそのセリフの紹介のまえにざっとあらすじをいいますね。
音楽院を首席で卒業、将来を嘱望されたレミ(ヴァンサン・ルクール)は
コンクール本番中にキューバ音楽を演奏、自らクラシックの道を絶つ。
キューバ人の友人から訛りを教わり、肌も褐色に塗ってキューバ人になりすました
彼は往年のキューバ人作曲家の店に居候。
閉鎖寸前の店を改装してサルサダンスを教える。
そこへやってきたのが箱入り娘のナタリー(クリスティアンヌ・グゥ)。
祖母の強い勧めでレッスンに来た彼女はレミの手ほどきでダンスの才能が開花。
結婚を控えていたもののレミと急速に親しくなる。
ナタリーはフィアンセに婚約解消を申し出る。
するとフィアンセからはフランス人であるレミの身分証明書を突きつけられる。
ナタリーはレミに騙された怒りをダンスコンテストにぶつける。
決勝戦を前にレミからキューバへ行くことを告げられた彼女は本番中会場を飛び出す。
そして彼を追いかけてキューバへ。
演奏中のレミの眼前に現れたナタリーはキューバの人々の歓喜に囲まれて熱い口づけを交わすのだった。
踊りのシーンと音楽が最高にゴキゲンです。
さて、問題のセリフは、フランス人の主人公が、友人の黒人系のキューバ人にこういうのです。
「どうしたらキューバ人になれるんだ。どうして君たちは、そんなに陽気でいられるんだ」
彼は、いつもの陽気な顔を真顔に変えてこういうのです。
「苦しみは笑顔でかくせ!」ってね。
感動しました。
そしてジーンときました。
どんなつらいことがあっても人に見せる顔は、笑顔なんだ。
そして今日を明るく生きるんだ。
そんなことを教えてくれる素敵な言葉だと思いませんか?!
心に残るひとことです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます