関税を払わなくても輸入できる方法と時期があるってご存知でしたか?

簡単なあることをすれば、一銭も関税をはらわなくてもいいのです。

 

これって、すごくない!

 

輸入ビジネスの大須賀祐より
ありったけの愛と感謝をこめてAPRIL・・・!

いかがお過ごしですか?

 

もうすっかり春ですね。

さくらももうすぐっていう感じです・・・この季節好きです・・・

なにかワクワクドキドキしますよね。

 

関税を払わなくても輸入できる方法と時期とは?

 

さて今日は、輸入につきものの関税のお話をしますね。

値付けに関係するので特に、最近多い質問でもありますね。

 

輸入品は、港に着いたらすぐに引き取れるわけでは、ないのはご存知ですよね。

輸入品は、通関(関税を支払う手続き)が済むまでは、日本国内では販売できないのです。

 

簡単にいうと外国国籍のものを日本国籍に変えないと販売できないのです。

関税は、国の財源調達手段でもあると同時に国内産業の保護という2つの意味があるのです。

最近の実績では、5兆円位あるとのことですから、大きいですよね。

 

もちろん、この5兆円は、消費税も含んでいますけどね。

関税は、輸入する商品、国によってそれぞれ違います。

たとえば、中国から輸入する場合、多くの商品が減税もしくは免税されるのです。

 

ご存知でしたか?

特恵関税といってある特別な手続きを踏めば、減免が受けられるのです。
これは、特恵の原産地証明をもらうだけですから、必ず手続きしてくださいね。

ただ前にもお話したように、全部が全部減免されるとは限らないですから、注意です。
4月1日から新年度に入っているので、今はまさに申告の時期、つまり輸入の時期といえますね。

 

さて、ではこの原産地証明書は、どうして手にいれるのかについて説明しましょうね。

 

取引の輸出者もしくはメーカーに、「FORM A」をくれというだけです。

 

たったこれだけで関税が減免されるのですからね。

これだけなのに意外に知らないのか、面倒だと考えているのかやらない人も多いのです。

 

もったいないですよね。

 

ちょっとしたことで節税できるのにね。

 

それからもうひとつ輸入の申告の時は、関税と一緒に消費税を払わなければなりません。

こちらは、減免はありませんからね。

 

ただこの消費税は、商品と保険料そして運賃、さらに関税の合計額にかかるのです。

ですから関税が減免されると消費税の節約にもなるのです。

 

これが、ポイントです。

面倒がらずに特恵国からの輸入の場合は、手続きをするとダブルでお得なので必ず行ってくださいね。

 

では、またお会いできることを楽しみにしています。

 

ありったけの感謝をこめて・・!

 

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