輸入ビジネスに成功しやすい人の資質についてお話しますね。
さぁ どんな資質なんでしょうか。
その1 異文化コミュニケーション
最初にあげられるのは、異文化コミュニケーションに強いということです。
ああ やっぱり英語かっておもわれましたか?
違います。
コミュニケーションは言葉だけではありません。
そもそもコミュニケーションの本質はなんでしょうか?
なんだと思いますか?
本質は、
「相手に自分の思うように動いてもらうこと」
なのです。
これが目的ですから、この目的が達成されればいいのです。
そのためには、言葉だけで十分でしょうか?
むしろ明らかに口だけということが相手に伝わり、
うまくいかないことも多くはないですか?
相手を理解し尊重する姿勢がないと相手は動いてくれませんね。
これは、とても大事な資質です。
その2 関心をもつ
では二つ目は、どんな資質でしょうか?
成功させるための資質の二つ目のポイントは、
いろんな意味で外国が好きだということです。
関心があることです。
その国に興味をもつことです。
人間同士の付き合いとはいえ、
外国との取引は、やはり国内の取引とは違います。
お互い宗教、風俗、習慣、考え方が違えば、常識もかわってきます。
それを尊重して許容する寛容さが必要になります。
すべての国の人が我々日本人のように、勤勉であるとは限りません。
我々のようにきっちりとした仕事をするとはかぎりません。
きっちりと時間を守るとは限りません。
ですが、それをせめても現実的にはあまり効果はありません。
そういう人たちだからどうするか?
と言った視点が大事です。
決してさわがず対処できる
そんな人は成功しやすいですね。
相手のせいばかりにしてもはじまりませんからね。
その3 自己アピール力
成功するための資質の3つ目は、自己アピール力があるということです。
とかく私たち日本人は、
昔からひかえめな態度や謙虚なことが美徳とされてきたために、
謙遜することが人間関係のこつであるかのように考える傾向にあります。
もちろんそれはそれで日本社会では、重要なことであるかもしれませんね。
しかしこと輸入ビジネスでの交渉の際には、通用しません。
私なんかとてもとてもなんて言おうものなら、
その言葉の額面どおりに受け取られます。
謙遜という概念が希薄ですから、自分でそういったとすれば、
相手はみなさんが自分で言うのだからそうなんだろう
と思われてしまいます。
つまり過小評価されてしまうということです。
これは致命的にマイナス要因になってしまいますから要注意です。
あくまで交渉ごとは、強気にしかも自分の強みを大げさなくらいに伝える必要があります。
前回お話したように相手にあなたの言うことをきいてもらわなければならないのですからね。
もちろんまったくの嘘ではだめですが、実態以上に見せることは悪いことではありません。
ある意味パーソナルブランドを自分の中で作っておくことも必要です。
おおいに自分を売り込んでください。
そして有利な条件での契約にもっていくのです。
その4 お願いするのを躊躇しない
4つ目の資質は、人にお願いするのを躊躇しないことです。
得てして人にものを頼むことが、苦手な人が多いですね。
なんとなく相手に悪いと思ってしまったりするのでしょうか。
または自分が物を頼むことによって
その人より劣っていると感じるのが嫌なのかもしれません。
でも最も大きな理由は、断られると勝手に判断するからではないでしょうか?
かの「心のチキンスープ」で有名な
ジャック・キャンフィールド&マーク・ヴィクターハンセンも
その著「アラジン・ファクター」でお願いのパワーについて論じています。
そう そうなんです。
成功しやすい人は、他人の力を活用するのがとても上手なのです。
思ったらすぐ口に出すのです。
それをイエスかノーかを判断するのはあなたではない相手が判断するのです。
言ってみなきゃわからないのです。
これは、外国人との交渉ごとではもっとも大事なそして不可欠な資質です。
自分がこうありたい取引の形をあいてにすっとぶつけるのです。
「求めよ さらば与えられん」
ということばがありますね。
これはもとめなければ与えら得ることはないということですね。
この欧米的な発想法を理解し活用することが成功への近道なのです。
みなさんも躊躇せずにお願いし倒してくださいね。
思いもかけないチャンスが訪れるでしょう。
いかがでしたか?
私が考える成功のための資質です。
みなさんのご意見もお聞かせくださいね。
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