こんにちは。

JETRO認定貿易アドバイザー
(現AIBA認定貿易アドバイザー)の大須賀祐です。

今までのメールで輸入ビジネスとは?
ということについてご理解いただけたと思います。

だいたいわかったけどそもそも、私でもできるのか?
とあなたもお思いになられたことでしょう。

ですよね。
私も、反対の立場であればあなたと同じように
思うからです。

そんなことをお感じになられたあなたがされる誤解を
今日は解決していきたいと思います。

まずは動画をご覧くださいね。
https://youtu.be/iY-pCnWivUA

あなたが抱くであろう
5つの疑問、誤解を多い順に並べました。

それぞれ解決していきましょうね。

1.そもそも英語ができないといけないんじゃないの?

これはもっともな疑問だと思います。
現在、英語はデファクトスタンダード(事実上標準化した基準)
であり、様々な国で話されています。

貿易の場では英語スタンダードになっている、これは事実です。

ただ、必ずしもペラペラに話せなければいけないのでしょうか?

別の視点から見てみましょう。

メーカー、輸出者にとって我々輸入者はどういう存在でしょうか。

そうですね、お客様にあたります。
たとえ、拙い英語だとしても
何とか理解してくれようとするのではないでしょうか?
お互いに売買をする、という目的がはっきりとしていますからね。

逆の立場になればわかりやすいかもしれません。

言葉は単なるツールです。

言葉ができないとしても
相手に意思を伝える方法はたくさんあります。

これを私がお教えします。
安心してください。

2.手続きが難しいのではないか?

具体的には特に書類関係のことを指すのだと思います。

関税や通関、こういったことを
おっしゃられる方が非常に多いでしょう。

おっしゃる通り、ここは難しいのです。

しかし、これはすべて業者に丸投げできる部分なのです。
こういった部門を代行してくれる専門業者がいるのです。

もちろん、ご自分でやられるのも可能です。
しかし、ここは一般的に業者に任せる、というのが主流です。

ですので、この分野も心配ないでしょう。

3.多額の資本が必要になるのではないか?

これは先日もお伝えした通り、
多額の資本を投下することなしに
工場を持たないメーカーになることができるのです。

あなたが思うような多額の資本は必要ありません。
必要最小限の額から始めることができるのです。

いきなり、商品を購入する必要もありません。
むしろ、これはしてはいけないことなのです。

4.メーカーから相手にしてもらえないんじゃないか?

これもありそうですよね。

日本はある種、肩書商売、肩書き社会だといえると思います。
だからこそ、余計にそう感じるのでしょう。

ですが、海外は違います。
会社の規模、肩書きなんて一切関係ありません。

なぜそんなことが言えるのか?

そもそも、仕組みが違うのです。

海外には終身雇用、という考え方がありません。
優秀な人材はどんどんステップアップしていきます。
ですので、会社の規模など一切関係なく
一個人の能力、やる気に注目するのです。

そして、そもそも日本の会社の規模なんて相手にはわかりません。
ですから、なおのこと目の前にいるあなたに注目します。

ですから、これも気にしないでください。

5.経験がなければできないのでは?

これも多いですね。

でも、どうでしょう?
経験というのは皆さん最初から持っているものでしょうか?

新しいことに取り組むとき、
最初はすべてはじめての体験だと思います。

はじめての経験であれば、
それを導いてくれるアドバイザーやガイド、
ナビゲーターがいれば大丈夫ですね。

今回はあなたのアドバイザーに私がなります。
あなたのかじ取りを私が行います。

あなたは私の「経験」と「信用」、
今まで培ってきたノウハウを一瞬にして得ることができます。
ご安心ください。

それでは、また次回を楽しみにしてくださいね。

大須賀 祐

P.S.

会社の寿命は昔、30年だと言われていました。
つまり、一つのビジネスモデルの寿命が30年と言うことです。

一つのビジネスで成功しても30年で終わってしまう。
その間に次のビジネスを立ち上げないと潰れてしまう、
ということです。

しかし、この情報化社会の時代、会社の寿命は5年と言われています。

すなわち、一つのビジネスモデルは
長く持って5年と言うことです。

驚くべきことに最長5年なのです。

でも、輸入ビジネスであれば、
一度インポートプレナーとしての基本的な知識、
スキル、ノウハウをも身につけてしまうと、一生涯
儲け続けることができます。

なぜなら、輸入は絶対に廃れることはないからです。

なぜか?

たとえば日本の食料自給率は39%です。
ということは、食糧の61%は毎日輸入しているという事になりますね。

毎日です。

まわりを見渡してみてれば、食料以外にも
輸入品に溢れかえっています。

日本は輸入に頼らざるをえない国なのです。
今後、この傾向はもっと顕著になり、輸入量は増え続けていくでしょう。

低リスク、高利益率、おまけに今後も廃れることがない。
むしろトレンドになっていく…。

輸入ビジネスはそんなビジネスです。

せっかく努力して、スキルや知識を身につけるのであれば
一生涯儲け続けることができた方がいいとは
思いませんか?