以前、欧米の国のお国柄についてお話しましたね。

今回は、アジアの国のお国柄についてお話ししましょう。

 

香港

一般的に香港は中国に返還されたので日本人や諸外国人にとっては
中国も香港も一緒だという感覚があります。

しかし、香港に行ったことがある人はわかるとは思いますが
明らかに本土の人々とは違うんです。

香港の人々も本土の人、という言い方をします。

中国に変換されてかなりの年月が経ってはいるものの、
いまだに「イギリス」なんですね。

経済特区に指定されていて自由貿易を認められている地域で、
貨幣も元ではなく香港ドルが使われています。

香港は、自由闊達な雰囲気は根強く、産業や交通の要地でもあるワールドワイドな地域です。

 

台湾

台湾も、中国とはまた違う地域です。

中国人と混同しがちですが、国民の意識はまったく異なります。

台湾は戦時中、日本の占領下にありましたが、その後に日本の習慣や政策を
うまく利用して現在に至った背景があって、比較的親日な人が多く、
日本文化にもとても好意的です。

近年では国内の技術力も高まっており、IT系では世界レベルの企業も輩出する、
経済的にも文化的にも高度な地域である。

信頼性も高いので、ビジネスをする上での安心感があります。

 

トルコ

立地的にアジアとヨーロッパの交差する場所に位置し、歴史的にも両者の良い点を吸収しています。

しかもトルコは親日派が圧倒的に多い国です。

「世界で一番日本が好き」と答える国民が60%を超えたというアンケートもあるほどです。

また、第二外国語で日本語を先行する若者も多く、
街で歩いていて日本語で話しかけられることもよくあります。

それほど日本を信頼してくれているです。

トルコ人は比較的真面目な人が多く、勤勉で信頼に足り、取引しやすい相手です。

インド

貧富の格差はいまだに激しいですが、知的階級の学力や技術力はとても高く、
世界屈指のIT立国です。

インド人は、時間感覚が非常にゆったりとしていて、
私たちが思うようにビジネスファーストではありません。

迅速、素早い返事というのが1週間くらいだったりします。

私と同じ生まれくらいの方がいらっしゃるとすれば昭和30年代の雰囲気、
何となくお分かりになるかと思います。

 

タイ

タイはアジアでも珍しく唯一独立を保ち続けた国です。

国民性は粘り強く、勤勉な印象があります。
タイ人は親日家が多く、人柄がよくてとても親切です。

一度行ってみるときっとタイのことを好きになって帰ってくるに違いないでしょう。

 

フィリピン

フィリピンは、公用語が英語ですので、英語ができれば会話には不自由しない国です。

基本的には親日的で人懐っこく与し易い相手といえるでしょう。

フィリピン人気質をあらわす4つのFというものがあります。

1つ目「Family」

非常に家族を大事にするという文化があります。

親子、兄弟、すごく仲がいい、大事にし合っています。

むしろ、伴侶よりも親兄弟が大事という部分も持ち合わせます。

2つ目「Face」

これはメンツという意味です。非常にメンツを重んじます。

自分のメンツはもちろん、相手のメンツも重んじます。

相手から何か誘われたらYESという返事をします。

これは日本人にもありますよね。

これは行く、というYESではなく相手のメンツを重んじたYESなんですね。

ですから、実際にはそれを実行しない、ということもあります。

3つ目「Faith」

信仰という意味です。

フィリピンは敬虔なクリスチャンの国です。

これはスペインに統治されていた流れだと思います。

非常に宗教心があつい、ということが言えます。

4つ目「Festival」

お祭り好きということですね。
非常にお祭り好きではしゃぐことが大好きな国民です。

 

ベトナム

ベトナムは共産主義国ですが、国民は勤勉で真面目な人が多い国です。

共産主義国は上からの鶴の一声で、今まで問題のなかったことが
急にダメになってしまったりすることがあります。

私は10数年前にベトナムの工場に行ったんですね。

そこで工場を見学したわけなんですが、そこは共産主義独特のといいますか、
何となく肌に合わない感じがあって結局取引をしなかった経験があります。

共産圏との付き合い方は経験を積み上げていく必要性があります。

ただしベトナムは、日本人が暮らしやすい国のひとつで、経済成長度も高く、
今後に期待できる国です。

非常にまじめな人々ですから付き合いやすい相手だといえるでしょう。

 

オーストラリア

位置としてはアジアに含まれることもありますが、英国の植民地であったので、
ほぼヨーロッパみたいなものです。

安全で親日派も多く、日本から近く時差も少ないので、
旅行や留学先としてもおなじみの国ですね。

オーストラリアといいますと牛肉とか羊など畜産のイメージがあるかもしれませんね。

オーストラリア人は非常にやさしい人たちです。

ですから、取引自体はとてもやりやすいです。

初めての方でもオーストラリアやニュージーランド、
このあたりの地域はやりやすいと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

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